【慶應義塾保険学会】後援 「学生研究報告会」開催のご案内

 
                                           記
 
日 時    平成28年12月17日(土曜日)午後3時~
 
場 所   慶應義塾大学三田キャンパス第一校舎 111番教室
       ※いつもの会場と違いますので、ご注意ください。
 
 
 
報告テーマならびに内容
 
【 第一部 

獨協大学 岡村国和ゼミナール(25期)

 

 
「日本版HSA保険の提案~貯蓄(医療専用口座)を軸とした保険の可能性~」

 

 

 
<報告要旨>
 民間医療保険は高齢化による需要増加で発展してきたが、その対費用効果が
問われ始めている。本研究は、銀行預金(医療専用口座)と保険を組み合わせた
日本版HSA保険の私案とその導入を検討する。

 

 

 
【 第二部 
 
慶應義塾大学商学部 堀田一吉研究会(三田祭グループ)

 

 
「老後への備え大丈夫?イマから考える個人年金」

 

 
<報告要旨>
 老後生活保障を支える公的年金や企業年金の改革が進む中で、
自助努力としての個人年金の役割は相対的に高まっている。
個人年金をめぐる新しい動きと個人年金に対するアンケート調査を
踏まえて、これからの個人年金のあり方を考察する。

 

 
【 第三部 
 
慶應義塾大学商学部 堀田一吉研究会(インゼミグループ)

 

 
「マイナス金利政策下における生命保険経営の戦略と課題」

 

 
<報告要旨>
 今年導入された日銀のマイナス金利政策は、生命保険経営に
深刻な影響を及ぼしている。そのメカニズムを理論的に明らかに
しつつ、生命保険会社のとるべき戦略と課題について考察する。

 

 
 
※なお、報告会終了後、午後6時から、南校舎4階カフェテリアで、
学会懇親会を開催しますので、併せてご出席ください。

 

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