三田祭研究論文発表『シェアリングエコノミーは保険業界をどう変えるか』のご案内

慶應義塾大学商学部3
堀田一吉研究会23期 赤松 奈緒

 

 

 私たち慶應義塾大学商学部堀田一吉研究会は、下記の通り、今年度の三田祭(1123日(木・祝)~26日(日)開催)において「シェアリングエコノミーは保険業界をどう変えるか」と題した研究発表を行います。

 

 皆様は、UberAirbnbという企業をご存知でしょうか?Uberは個人間のライドシェア、Airbnbは個人間の民泊を仲介しています。日本ではあまり広まっていませんが、海外では認知度も高く、広く普及しているサービスです。これらは、インターネットを介して個人間でモノや場所、スキルなどを取引するサービス形態であり、シェアリングエコノミーと呼ばれます。従来のビジネスはBtoCが一般的でしたが、シェアリングエコノミーは基本的にCtoCの取引となることが特徴です。

 

 日本ではシェアリングエコノミーは発展途上の段階ですが、利用者は若年層を中心に増えています。今後、法的整備がなされて人々の認知度が高まれば、広く普及すると思われますが、そうした状況では、既存の保険システムを再構築する必要が出てくると考えられます。そこで私たちは、シェアリングエコノミーが保険業界へ与える影響を推測し、保険業界の対応と今後の展望を実証的かつ理論的に考察しました。

 

 私たちの研究成果をぜひご覧いただき、率直な感想やご意見をお伺いしたいと思います。会場は、三田キャンパス南校舎441番教室です。皆様のお越しをゼミ員一同心よりお待ちいたしております。

 

 

<日時ならびに発表会場>

 

【日時】20171123日(木・祝)~26日(日) 10:0018:00

【発表会場】慶應義塾大学三田キャンパス南校舎441番教室

 

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